BSアンテナ取り付けDIY

テレビアンテナDIY DIY

 以前に生活費のなかで固定費にあたるテレビ電波受信料を節約するため、地デジアンテナの取り付けDIYをしました。
 今回は、BSアンテナ取り付けDIYをしたいと思います。あまり必要性は感じないのですが、オヤジに1年くらい前からお願いされているので取り付けたいと思います。

必要部材・工具

〇必要部材
・BSアンテナ 9302円 ←アンテナ本体です。
 DXアンテナ BSアンテナBS・110度CSアンテナセット 45形
【アンテナ本体+レベルインジケーター+ベランダ用取付金具+同軸ケーブル+設置用スパナ】

DXアンテナ bsアンテナ BS・110度CSアンテナセット 45形 【アンテナ本体+レベルインジケーター+ベランダ用取付金具+同軸ケーブル+設置用スパナ】 2K 4K 8K(3224MHz)対応 マニュアル付き EC-PA45CK
■BC453SKのアマゾン用モデル■エレコムWEB販売専用モデルです。■コンバーターアームは、1本のみのボルト締めで組立てできますので、省施工です。■アンテナの方向調整用に簡易レベルチェッカーを同梱。■アンテナの反射鏡の表面を高粒子・光沢塗装にしましたので、従来品と比べ汚れがついても拭き取りやすくなっています。■アンテ...

・アンテナ混合/分波器 693円 ←現在の地デジアンテナの配線を分岐してBSアンテナの配線を割り込ませます。
【4K8K放送(3224MHz)/BS/CS/地デジ/CATV 対応】

ホーリック アンテナ混合/分波器 【4K8K放送(3224MHz)/BS/CS/地デジ/CATV 対応】 AEM-331
■地デジ放送、BS/CS放送をそれぞれ視聴したいときはコレ!地上波(UHF)と衛星波(BS/110度CS)を効率よく分け、1台のテレビで地デジ、BS、110度CS放送を視聴できます。■新4K8K衛星放送対応従来の地デジ、BS、110度CS放送に加えて、最新の4K/8K放送にも対応しています。■実用新案登録済の二重構造機...

・4K8K対応 電源供給機 (ブースター電源部) 2980円 ← 宅内配線が長い場合は電波を増強するために必要となります。各部屋にテレビアンテナ接続口がある場合は基本的に必要になります。アンテナの近くにテレビがあり、そのテレビでしか見ない場合は電波を増強する必要はありません。

4K8K対応 電源供給機 (ブースター電源部) DC15V 0.6A FE-TPI-SET2
BS/CSアンテナ・増幅器に最適なDC15V0.6Aの電源挿入器です。サージ保護回路設計、電流の常時供給に。■セット内容ACアダプタ1個電源挿入機本体1個■仕様(電源部定格)使用周波数:10~3,224MHz挿入損失:1.0dB以下V.S.W.R.:2.0以下出力:DC15V・0.6A入力:AC100-240V(50/...

・プラボックス 781円 ←配線接続部分をこの箱の中に収納します。

日東工業 プラボックス P10-22A 色彩:ホワイトグレー色(5YR8.5/0.5)
●シンプルな汎用樹脂製ボックス(P)です。●シンプルなデザイン、色彩でさまざまな取付場所に適しています。●ポール取付用の取付バンド穴が付いています。●底面と背面に配線穴用ノックアウトが付いています。●樹脂製ですのでケースのアース工事が不要です。●色彩:ホワイトグレー色(5YR8.5/0.5)●取付基板:木製基板9mm●...

・アンテナ接栓 数個で500円くらい ←配線を自作するために必要です。

フジパーツ 4K8K放送対応 アンテナ接栓 5個入り 5C用F型接栓 5C-5P
アンテナ同軸接栓5C用F型接栓■5個入りです■簡易パッケージになります。

 合計約15000円くらいです。
〇必要工具
 カッターナイフとペンチとドライバーくらいです。

部材組み立て・アンテナ取付・テレビの設定

DXアンテナというメーカーのBSアンテナを取り付けます。
DXアンテナさんがわかりやすい動画を作ってくれています。

 BSアンテナをバルコニーの手すりに取り付けできたので、とりあえずアンテナのケーブルをバルコニーの隣のリビングのテレビに直接接続してみます。
 テレビの設定画面を確認しながらBSアンテナの電波強度が最強になるようにアンテナの角度を微調整しました。

 我が家のテレビ配線は寝室横の納戸に配線の集合場所があり、そこから分岐して各部屋へ、ネットの配線やテレビの配線が敷設されています。
 アンテナケーブルをテレビから取り外し、BSアンテナ近くに設置してある地デジアンテナのケーブルに分岐して割り込ませます。このときに使用するのがアンテナ混合/分波器です。
 しかし、混合器に接続してもBSがテレビに映らない!
 地デジは正常に映っています。
そこで、試しに地デジに接続されている電源供給機を取り外して、BSアンテナのケーブルに接続してみます。
 「おっ、映るやん!」
 原因がわかりましたので、4K8K対応 電源供給機 (ブースター電源部)を急いで注文しました。

アンテン電源供給機

配線接続部分の格納

BSアンテナ取付前の配線格納プラボックスの状況

地デジ格納部

 このボックスでは、BS用の電源供給機や各接続部分全てが入りませんので大きなプラボックスに取替えます。

プラボックス大

 プラボックス内に配線を格納します。その前にテレビアンテナの同軸ケーブルをプラボックス内で良い塩梅に接続できる長さに自作で作ります。
 ボックス内にちょうど収まる長さにケーブルを切断してアンテナ接栓を取付けます。
1 ケーブルを切断する。
2 外皮のビニール被覆を1.5cmくらい剥ぐ。
3 網状の編組線を1本残らずきれいに剥いで切り取り、下地のアルミ箔をキレイに露出させる。
4 下地のアルミ箔部分が5mmくらい残るように芯線のまわりの絶縁体に一周切込みを入れて剥ぎ、芯線を露出させる。
5 カシメリングを挿入してからアンテナ接栓を取り付ける。接栓をケーブルにねじ込みカシメる。芯線は接栓から2mmくらいでるようにして不要な芯線は切断する。

同軸ケーブル自作
BSアンテナ

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