運転席と後部座席の間にカーテンを取り付けました。
これはやって良かったです。エアコンがすぐに効きます。真夏でもすぐに冷え冷えになります。そもそも軽自動車なので運転席が広くないのでなおさらです。
カーテンの取付方法はいろいろあると思いますが、安価な取り付け方法をご紹介します。
まず、運転席上部にある天井の内張りが落ちて来ないように固定してるプラスチックのクリップ3ヶ所外します。 外すとM6のネジが固定できるネジ穴があります。
そのネジ穴を利用して、「曲がるカーテンレール」を固定するための塩ビパイプを取り付けます。
塩ビパイプは太さ1cmから2cmくらいの太さがあればカーテンレール取付可能です。塩ビパイプにカーテンレールをねじ止めして固定するだけですので、そんなに太い塩ビパイプは必要ありません。塩ビパイプは適当な太さのものをホームセンターで購入しました。
一番難しいのは、天井の形状にあわせて塩ビパイプを加工するところです。
加工方法は、ガストーチバーナーで塩ビパイプを、炙って、曲げて、水につけて冷まして、を繰り返して天井の形状に合うように加工していきます。
同じ部分を何回も炙って、水につけてを繰り返すと焦げてくるので、できるだけ一発で形を決めたいところです。塩ビパイプが変色しない程度に炙りながら形を整えてみてください。
塩ビパイプの加工ができたらドリルで下穴を開けて置き、天井にM6のネジで固定します。そこに曲がるカーテンレールを取り付けます。カーテンレールは切断して長さ調整ができるものを購入しておきます。
次にカーテンを取り付けます。カーテンの両サイドをなんらかの方法で止めておかないと隙間ができるので、100均でファスナーテープを購入して貼り付けます。
車中泊する方はカーテンは遮光性のあるカーテンにした方がいいですね。
私はamazonで「遮光カーテン1級遮光 遮熱 防音 厚手カーテン」を購入しました。
このカーテンは質感もいいし、遮光性も高く気に入っています。
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