スマホで照明を操作 スマート照明取替DIY

スマート証明の映像 DIY
 
割れた蛍光灯の映像

 勾配天井になっているリビングの釣り下げ式の蛍光灯の傘を掃除しようとして割ってしまいました。
 リビング照明をLED化する良い機会になりました。
 新たに設置する照明はライティングレールにスポットライト式のスマート電球を設置しようと思います。
 このスマート電球はなかなかの優れもので、スマホで遠隔操作でき部屋の電球がWi-Fiネットワークにつながっていれば、 外出先からでもアプリで照明の点灯状況が確認でき消灯することができます。
 音声コントロールができ、Alexa、Google Homeのスマートスピーカーと接続すれば、スマホを使わなくても声だけで照明の操作が可能となります。

既存照明を撤去してライティングレールに交換する

 既存の照明の撤去についてはネジを外して引っ掛けシーリングに刺さっている部分を半時計回りに回すと外れます。
 ライティングレールの取付説明書を添付します。取付けは非常に簡単です。

ダクトレール取扱説明書の画像
引っ掛けシーリングの画像
引っ掛けシーリングの取扱説明書の画像
ダクトレールの画像

電球を取付けたスポットライトをレールに取付ける

 スポットライトに電球を回して取り付けるだけですね。口金(電球根本の金属部分)にはいろいろとサイズがありますので間違わないように購入しましょう。
 必ず、スポットライトの口金と電球の口金を同サイズのものを購入します。これはE26口金でした(E26とE17があるので間違わないようにしましょう)。
 ライティングレール(ダクトレールともいうようです。)へのスポットライトの取付けは、スポットライトの根本をレールの溝に差し込んで90度回すだけです。
 今回私は4つ一度に取付けましたが、一度に全部取り付けてスイッチを入れると、後段のアプリの設定時、電球に自動で割り当てられる名称がどの電球のことかわからなくなるので、一つずつ電球を取付けて一つずつ設定した方が分かり易いと思われます。

スマホにアプリをダウンロードしてスマート電球の設定をする

 スマート電球の取扱説明書にアプリをダウンロードするためのQRコードが記載されています。
 手順としては、
 1 メール登録をしてアカウントを作る。
 2 ログインする。
 3 まず一つめの電球の設定を開始する。「デバイスの追加」をする。
 4 WIFIを自動で読み込むのでパスワードを入れて設定をする。
 5 WIFIを認識した電球に名称をつける。 
 6 ルームグループを作る。(リビングルーム、メインベッドルームなど)
 7 電球をルームグループに割り当てる。
 8 二つめの電球を取付ける。上記を繰り返す。

スマート証明の設定画面の画像
スマート証明の設定画面の画像
スマート証明の設定画面の画像

 私はEcho Show 8は購入していませんが、Google Homeを設定して一応スマホでは音声認識もできるように設定しました。Google Homeでの設定方法はスマート電球の取扱説明書に記載がありました。

 購入予算ですが、ライティングレール(ダクトレール)5980円、スポットライト4個4150円、スマート電球4個3999円で合計14129円でした。
 これは凄いコストパフォーマンスいいと思います。また、明るさも以前のでっかい蛍光灯よりも明るくなりました。
 googleの音声認識で「リビングの電気を消して」と言えば離れたところからでも反応するのは少し感動しました。

スマート証明の設定画面の画像

 言い忘れていましたが、シーンを選ぶとグループで連動させて点灯させることもできます。
 この値段でこの機能、ちょっとびっくりですね。

 

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